物心ついた頃から、自然と人の顔色を伺いながら行動していた。子どもの頃、よく母に怒られていたのが、発端だろう。私は、何をするにも飲み込みが遅く、母をイライラさせていた。常に母の顔が怒っていて、その当時とても怖い印象でしかない。だから、少しでも母を怒らせまいと、母の顔色を伺いながら、行動していた。そうなると、母だけでなく、人と関わっている時、顔色をみて、「機嫌が悪そうだから、必要最低限にしておこう」、「怒っている感じだけど、何かあったのかな」等々、無意識に自分の中で勝手に思い込み、勝手に考え過ぎて疲れてしまう悪循環。今となっても、人と接している時、無意識に顔色を伺ってしまうが、自分勝手に考え込んでしまっても何も解決にもならないし、考え込むだけでも無駄だと思うようになってきた。「頭の中はなるべくまっさらで何も考えないようにしよう」、「人の顔をみても、深く考えない!」子どもの頃からの癖みたいなもので、なかなかうまくいかないが、自分がそうやって心がけるだけでも、少しでも気が楽になり、余計な考え事が減って、精神的にも身体的にもいい循環になりますよね♪